社交不安障害
神戸市三宮の白鷺メンタルクリニックでは、社交不安障害の診療を行っています。「人前で話すと声や手が震える」「人と接することが苦痛で外出できない」「就職や通勤が難しくなってきた」など、社交不安障害の症状は日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。「恥ずかしがり屋」や「内向的な性格」の問題ではなく、適切な治療によって改善が期待できる状態です。まずはご相談ください。
当院の社交不安障害における特徴

薬物療法を中心とした対応
社交不安障害の治療では、薬物療法が中心となります。SSRIを中心とした薬剤が有効とされており、当クリニックでは患者様の症状や状態に合わせた薬剤選択を行います。薬の効果・副作用については丁寧にご説明し、患者様にご納得いただいたうえで処方します。
十分な説明と患者様の納得を大切にした治療方針
治療の選択肢や薬の効果・副作用などを丁寧にご説明し、患者様にご理解・ご納得いただいたうえで治療方針を決定します。依存性の高い薬剤の使用は最小限にとどめるよう心がけており、患者様の状態の変化に応じて柔軟に見直しを行います。
就労・就学に関する相談対応
社交不安障害により就労や就学が難しくなっている場合も、ご相談に対応しています。ご要望があれば、就労移行支援事業所や地域の支援センターの利用についてご案内します。職場への対応についての書類作成にも対応します。
継続的な通院による安定した治療管理
社交不安障害は継続的な治療が重要です。通院当初は症状や薬の効果を定期的に確認しながら、安定したら間隔を広げていきます。症状が安定しても、自己判断で服薬を中断することなく、医師と相談しながら進めていきます。
十分なお話を聞くことを大切にした診察
当クリニックでは、患者様がどのような場面で不安や恐怖を感じるか、日常生活にどのような支障が出ているかを丁寧にお聞きします。初診時には30〜60分程度の時間をかけてお話をお伺いしますので、安心してご相談ください。
社交不安障害とは

社交不安障害(社会不安障害)は、他者に見られたり評価されることへの強い不安・恐怖を感じ、社会的な場面を回避するようになる状態です。「人前でうまく話せない」「手が震える」「赤面する」「食事や書き物を人前でできない」などの症状が現れることがあります。
このような不安・恐怖は「恥をかくのではないか」「失敗して笑われるのではないか」という思いから生じることが多く、当人は「ただ緊張しているだけ」「気合いが足りないだけ」と思いがちです。しかし、社交不安障害は脳の機能的な特性が関係していると考えられており、根性や努力だけでは解決できないことも多いです。
社交不安障害が続くと、人との接触を避けるようになり、仕事や学校に行けなくなる、外出が困難になるなど、生活全体が狭まってしまうことがあります。特に就職活動や職場での報告・連絡・相談など、社会人として必要な場面で強い困難を感じる方も多くいます。
社交不安障害を放置していると、「どうせ自分は人前で話せない」という思い込みが強くなり、回避行動がさらに広がることがあります。適切な治療によって不安が軽減され、できることが広がることが期待できます。「人前で話すと手が震える」「電話が怖くて仕事を続けられない」という方も、まずはご相談ください。
社交不安障害の治療

薬物療法
SSRIを中心とした薬物療法が有効とされています。薬の効果が出るまでには数週間かかることが多いですが、継続することで症状の改善が期待できます。副作用についても丁寧にご説明します。
生活上のアドバイス
社交不安障害では、不安な場面を避けることが短期的には楽ですが、長期的には症状が悪化することがあるとされています。少しずつ不安な場面に向き合っていくための具体的なアドバイスも行います。
通院の目安・費用
通院当初は1〜2週間に1回のペースで状態を確認し、安定してきたら4週間に1回程度に移行します。健康保険が適用され、3割負担の場合は初診で2,500円程度、再診で1,500円程度が目安です。
よくある質問
Q. 緊張しやすい性格と社交不安障害の違いは何ですか?
社交不安障害では不安が日常生活や就労・就学に支障をきたす程度であり、自分の意志でコントロールすることが難しい点で通常の緊張と異なるとされています。日常生活に支障が出ている場合は受診を検討してください。
Q. 電話が苦手で仕事に支障が出ています
電話への強い不安は社交不安障害の症状のひとつとされています。適切な治療によって改善が期待できますので、まずはご相談ください。
Q. 薬を飲み始めるとどのくらいで効果が出ますか?
効果が現れるまでには数週間かかることが多いです。焦らず継続することが大切です。効果や副作用については定期的に確認しながら対応します。
Q. 就労に関する支援も受けられますか?
ご要望があれば、就労移行支援事業所や地域の支援センターの利用についてご案内します。
Q. 人前での食事や書き物もできません
社交不安障害の症状は多様です。「人前で食事ができない」「人前で字を書くと手が震える」なども症状のひとつとされますので、ご相談ください。
Q. 一人でいるときは問題ありません
社交不安障害は特定の社会的場面で強い不安を感じる状態です。一人でいると問題ないという方も多く、そのような場合でも受診対象となりますのでご安心ください。
Q. 症状を職場に伝えることはできますか?
診断書の作成に対応しています。職場への配慮依頼が必要な場合は、診察のうえで対応しますので、受付または医師にご相談ください。
Q. 就職活動が怖くてできません
面接や人前での発表など、就職活動に伴う場面での強い不安は社交不安障害の典型的な症状の一つとされています。適切な治療によって改善が期待できますので、まずはご相談ください。
医院情報
〒651-0094 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5丁目3番5号 グリーンシャポービル501号
JR三ノ宮駅 東口より徒歩1分
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