全般性不安障害

神戸市三宮の白鷺メンタルクリニックでは、全般性不安障害の診療を行っています。「いつも何かが心配で頭から離れない」「不安が強くて仕事や生活に支障が出ている」「体の緊張がとれない」「肩こりや息苦しさが続いている」など、全般性不安障害の症状は多岐にわたります。不安を感じることは誰にでもあることですが、その不安が過剰で持続的になると日常生活が大きく影響を受けることがあります。「心配しすぎる性格だから」と思い込まず、早めにご相談ください。

当院の全般性不安障害における特徴

薬物療法と漢方薬を組み合わせた治療

全般性不安障害の治療では、SSRIなどの薬物療法を中心に行います。当クリニックでは漢方薬も積極的に活用しており、実際に奏功するケースも多く見られます。「薬に頼りたくない」「副作用が心配」という方にも漢方薬をご提案できます(保険適用)。西洋薬と漢方薬の組み合わせも可能です。

詳しくは「漢方内科」ページもあわせてご覧ください

十分な説明と患者様の納得を大切にした治療方針

当クリニックでは、治療の選択肢や薬の効果・副作用などを丁寧にご説明し、患者様にご理解・ご納得いただいたうえで治療方針を決定します。依存性の高い薬剤の使用は最小限にとどめるよう心がけており、患者様の状態の変化に応じて柔軟に見直しを行います。

身体症状への丁寧な対応

全般性不安障害では、肩こり・息苦しさ・動悸・めまい・咽喉の異物感などの身体症状が現れることがあります。「体の不調かと思って内科に行ったが異常がなかった」という方も多くいらっしゃいます。こころと身体の両面から丁寧に確認し、適切な対応を行います。

関連する疾患との並行対応

全般性不安障害にはうつ病やパニック障害、社交不安障害などが併存することがあります。当クリニックでは、複数の症状が重なっている場合も総合的に対応します。

継続的な通院による安定した治療管理

全般性不安障害は継続的な治療が重要です。通院当初は症状や薬の効果を定期的に確認しながら、安定したら間隔を広げていきます。症状が良くなってきても自己判断で服薬を中断せず、医師と相談しながら慎重に進めることが大切です。

全般性不安障害とは

全般性不安障害は、特定の状況だけでなく、日常生活のさまざまなことに対して過剰で持続的な不安・心配が続く状態です。「仕事がうまくいかなかったらどうしよう」「家族に何かあったらどうしよう」など、心配が連鎖して止まらない状態が続くことがあります。不安が「過剰・持続的・コントロール困難」という点で、通常の心配と異なるとされています。

主な症状としては、過度な心配・焦燥・緊張のほか、不眠、集中力の低下、疲れやすさ、肩こりや頭痛、息苦しさ、動悸、めまい、咽喉の異物感などの身体症状が現れることがあります。症状が長期間続くと日常生活や仕事に大きな支障が出ることがあります。

全般性不安障害は「心配しすぎる性格の問題」と思われがちですが、適切な治療によって改善が期待できます。長年不安を抱えてきた方も、まずはご相談ください。

不安の症状は、うつ病・パニック障害・社交不安障害など他の精神疾患と重なって現れることもあります。「不安が強い」「いつも緊張している」と感じている方は、受診して状態を確認することをお勧めします。また、全般性不安障害では身体の緊張(筋肉が張る・こわばる)も特徴的な症状のひとつとされています。「なぜかずっと体が緊張している」という方も、ご相談ください。当クリニックでは、こころの症状だけでなく身体症状についても丁寧にお聞きして対応します。

全般性不安障害の治療

薬物療法

SSRIを中心とした薬物療法が治療の主軸となります。漢方薬(半夏厚朴湯・加味逍遙散など)をご提案することも多く、実際に奏功するケースも見られます。副作用や効果については丁寧にご説明します。

生活上のアドバイス

規則正しい生活リズムの維持、適度な運動、リラクゼーションの方法なども不安の軽減に役立つとされています。日常生活の中でできる工夫についてもアドバイスします。

通院の目安・費用

通院当初は1〜2週間に1回のペースで状態を確認し、安定してきたら4週間に1回程度に移行します。健康保険が適用され、3割負担の場合は初診で2,500円程度、再診で1,500円程度が目安です。

よくある質問

Q. 不安が強い「性格」と病気の違いは何ですか?

全般性不安障害では不安が過剰で持続的であり、自分でコントロールしにくい点が通常の心配と異なるとされています。日常生活に支障が出ている場合は、受診を検討してください。

Q. 体の症状(肩こり・息苦しさ)もありますが受診できますか?

全般性不安障害の症状として身体症状が現れることがあります。内科などで異常が見つからない場合も、精神科・心療内科での診療が有効な場合があります。

Q. 漢方薬で治療できますか?

全般性不安障害の症状に対して漢方薬が有効な場合があります。「薬に頼りたくない」という方にはご提案しています。

Q. 薬を飲み続けないといけませんか?

症状の安定や生活への支障がなくなってきた段階で、医師と相談しながら減薬を検討します。自己判断での中止は症状が戻る可能性がありますので、必ず医師に相談してください。

Q. うつ病と全般性不安障害は違いますか?

全般性不安障害は主に過剰な不安・心配が中心ですが、うつ病と併存することもあります。症状だけで区別するのは難しいため、受診して確認することをお勧めします。

Q. どのくらいで効果が出ますか?

薬物療法の効果が現れるまでには数週間かかることが多いです。焦らず継続することが大切です。効果や副作用については定期的に確認しながら対応します。

Q. 夜になると不安が強くなるのですが

夜間に不安が増強することは全般性不安障害でよく見られます。不眠を伴うことも多く、睡眠の問題についても合わせて対応します。

Q. 心配が止まらなくて疲れてしまいます

「心配を止めようとしても止められない」という状態は、全般性不安障害の特徴的な症状のひとつとされています。意志の力だけでコントロールするのは難しく、適切な治療が助けになることがあります。まずはご相談ください。

パニック障害のページもあわせてご覧ください

漢方内科のページもあわせてご覧ください

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